我が家の子供たちが通う小学校も絶賛休校中、GW明けまでは確定してます。
授業はオンライン、授業動画が毎日配信されてきます。
休校中に消化すべきプリントは山のように渡されており、毎日複数の先生からいろんなメールも届きます。
って書くと私立自慢に聞こえますが、そこに親が「やっぱ私立ねぇ」って自己満足したら何の意味もないわけで。
息子は3年生なので、宿題の教科数も教材も多く「ちょっとずつ色々」を毎日毎日淡々とこなさないといけない。
つまり、単純に量が多い!
2年生のときから「宿題増えたなぁ」とその日の下校後に取り組む量が地味に多いと感じておりましたが、3年生になっても当然その流れは継続中…。
休校中とはいえ、1日分をサボると次の日大変なので、1日1日その日の分の消化は必須です。
それに加えて、余裕があったら市販のドリル。
一方、1年生の娘。
新1年生の4月なんて、私立とはいえ「ひらがな」「すうじ」からのスタートです。
この休校中の宿題として「運筆」「書写」を目的としたプリントがたくさんありました。
知り合いが「学校にもらったプリントなんて簡単ですぐ全部終わっちゃったよー」と誇らしげに話してましたが、「いやたぶん、学校が求めてるのはそれじゃない」というが私のホンネ。
今年度の新入生、倍率でいえば2倍。
受験を目的とした幼児教室経験者がほとんどです。
そんな子供たちからしたら、ひらがなカタカナはもちろん、足し算引き算くらい入学前にはできるご家庭がほとんどです。
一応、うちの平凡な娘でもそれくらいまでは仕上げてあります。
2年前、息子が1年生のときに私も担任の先生から学びました。
「目で見たものと同じように手で書く(書写)、というのはとても集中力が必要です。目から手へ、という動きはこの後のカタカナや漢字、ひいては文章読解の学習につながります。一つのことをじっくりという動作は学習習慣でとても大切です。だからひらがなの学習こそ時間をかけて丁寧に取り組む必要があります」
と1年生最初の面談で言われました。
それまでは「この先生、ひらがなの添削厳しいなぁ!」なんて宿題のお直しを見て思ってました。
なんて考えの浅い私…。
この先生の考え方が合う合わない方いるとは思いますが、少なくとも私の教育方針には響きました…!
ひらがなプリントなんて、サッサとやれば数分。
だけど、その1枚を時間をかけて何度も丁寧にやり直す、その細く長く続く集中力が今この時期に養えるかどうかで「授業を聞く」能力を大きく左右するだろうなぁと。
たかがひらがな。
されどひらがな。
1枚のプリントだけど、何度もやり直しをさせるには褒めることも同じくらい大切。
数分で終わるプリントを丁寧に取り組む集中力、娘にもつけてあげたいので、私も頑張りたいと思います!
コメント
サニーさん、ブログが更新されないのでどうかされたのかと心配していました。
また、再開嬉しいです。
楽しみにしております!
たまごさん
ご無沙汰ですー!!
覚えていてくださったんですね…、感動…。
体調が芳しくない日が続いていた中でのコロナ騒ぎ、卒園入学の準備に追われ、仕事に忙殺され、とここ数年で一番しんどい数カ月でした(涙)
また細々と再会していきますので、また遊びにいらしてくださいー♪
コメントありがとうございました★
サニーさん、色々大変な時期が続いておりますが、お体第一に無理なさらず、、、、。
実は、私、以前仕事を始めるので学童どうしようかサニーさんにも相談しましたが、仕事を今は辞めました。うちは主人も海外赴任中で、近所に親しい人もあまりいなく、息子と2人で過ごしています、、、、。なので、同じように、私立の小学校に通わせているご家庭はどうしているのか、気になる中で、サニーさんのブログは私にとって、凄くありがたい存在です!
頑張って下さい^ ^
たまごさん
コメントありがとうございます♪
今回の事態、本当に想定外だらけで何もかもが手探りですよね…。
私もギリギリまで学童利用していた身なので、何が正解なのかよくわからず…
参考になるかははなはだ不明(笑)ですが、情報共有できているなら私も嬉しいです!
お互い無理せず、できる範囲でがんばりましょうねー☆