ゴールデンウィークが近づいてきましたね。
ショッピングモールでもランドセル売り場が活気付き、周囲でもランドセルどうする?的な話題が出始めました。
このラン活開始時期は小学校受験最初の試練な気がします(笑)
息子の時はたしか最初は「黒とか紺がいいんじゃないー?」とか言い、説明会に参加するようになってからは「合格したらあのお兄さんたちと同じランドセルだよ」みたいな感じでした。
そもそも男の子の選択肢は限られてますし、まぁあまり物にこだわる男子ではなかったので、ふーんそーなんだーってリアクションだった気がします。
そんな息子ですら制服が届いたときは嬉しそうだったなー。
そして娘。
女の子のランドセルは無限の可能性を秘めている…。
女子特有の会話が行われ始めているのでしょう、「○○ちゃんはピンクのランドセルがいいんだって」とか数人のお友達の話の後にきました、来るとは思ったけどやはりきた。
「わたしのランドセルはいつ買うの?どんなの買うの?」
来るとはわかっていても、頭の中は焦りながらベストアンサーは何かと「えーっとねー、そうねー」と時間稼ぎ。
そしてでた!ベストアンサー!
「○○さん(息子のクラスメイト女子)とお揃いのランドセルだよ!」
娘は2人兄妹とはいえ、いわゆる末っ子なので「お姉さん」への憧れが強いです。
幼稚園のときも、息子と同じクラスの女の子に遊んでもらうのが嬉しくて嬉しくて。
そしていま、小学校のお迎えや行事に連れて行くこともあるので息子のクラスメイトや同じ路線の女の子と若干の顔見知りに。
そのお姉さまの名前を使わせていただきました(笑)
案の定、お姉さまとお揃いとのワードに「うわぁ♪そっかぁ!」とご満悦のご様子。
「もう買いに行く?」と聞かれたので「お試験に合格するとみんなもらえるんだよ」と追い討ちをかけたら「すっかそうだよねー」と。
この辺はさすがに兄の受験を幼いながらに見ていたので「お試験」「合格」「合格しないと行けない」あたりは感覚でつかんでいるようです。
た、たすかる…。
そんなわけで、ランドセルという受験生を惑わすワードはお姉さまへの憧れによって回避できました。
この辺やっぱ女子だよねぇ。