世間は子供たちのお遊戯発表会(クリスマス会)で賑わっておりますね。
我が家も例にもれず、先週無事に発表会を終えました。
息子がいま年中さん、娘が2歳児クラス(来春年少さん)におります。
娘は今年の春に入園したばかりなので今回が初めての発表会ですが、息子は2歳児クラスの頃からかれこれ3回目の発表会となります。
過去2回は娘を連れての出席だったので、正直あまり集中してみることもできず…。
今年初めてゆったり席に座って見ることができました。
当日までも、息子はあれこれ練習が楽しかったとか、衣装がどうとか嬉しそうに話してくれてました。
だけど肝心なことは言わないんです、「お楽しみだから」ですってー。
いろいろ成長してるなぁ(笑)
娘はまだ日本語が不十分なので、イマイチよくわからないけどすごくご機嫌に謎の振付ダンスを踊ってたのでたぶん順調なんだろうなと予想(希望的観測)
そしていよいよ当日、開演。
最初は年長さんの挨拶とか最初の簡単なお遊戯があるんですが、それ見てたら何の前触れもなく涙腺崩壊。
なぜだ!
うちの子出てないのに?!
って思ってるのにポロポロ涙が…。
ちなみに私はそんなに涙腺緩い方ではないと思ってます。
過去2年の幼稚園生活で、運動会やお遊戯会のあらゆる場面で泣いてるお母さんたちを見て「今年のお母さんたちは感情豊かだなぁ」なんて他人事に見てたんですけどねぇ。
2歳児クラスと年少クラスの時に比べて、年中クラスになると急激に子供の成長も感じました。
何より、何より特筆したいのが「自分の子供以外への思い入れ」が強い!(笑)
今年の年長さんは、かれこれ息子と3年近く一緒にいるお友達ということもあり、どの子の顔を見ても思い出がたくさん。
その子たちが「最後のお遊戯会」と思うと涙がね、ブワッとね。
息子の年中さんも、自分の子の出番の前に他のお友達のお遊戯が始まった時点でポロポロ…。
なんなんでしょうね、あの突然の涙腺崩壊は。
「大きくなって」とか「嬉しい」とか「感動した」とか感情が頭に湧く前にすでに涙が噴出してるんですよね。
私自身「おいなんでこのタイミングで泣いてんの?!」と頭が「?」な状態のまま涙ポロポロですよ。
いやはやお恥ずかしい。
息子も娘もちょっとコミカルで、わりと会場の笑いを誘う内容だったんですけどね、私はもう笑い泣き?泣き笑い?よくわからない状態で、やっぱり最後は号泣ですよ。
「何よ、何なのよ、恥ずかしいじゃないのー!(号泣)」
っていう感じ。
まぁね、振り返ればそんなお母さんばかりでしたけどね!!
子供のお遊戯ってどうしてあんな破壊力があるのか…。
私の実母も夫もいて、泣くなんて恥ずかしいってずっと「こらえてやる!」って思ってたのになぁ。
実母は私以上に泣いてたので血筋かと思います(笑)
でも最後のトリがまた年長さんの劇なんですが、もうね、涙こらえるのに必死ですよね。
「あの方は年長さんのお母さんかな?」って思われるくらい感動しちゃったよね。
あーもう、あの子たちは最後の発表会かー。
寂しいなぁ…。
年長ロスってやつですね(←今作った)