私が息子を出産したのが33歳。
「年子は体力的に辛いけど、なるべく早く2人目が欲しい」
という理由で年子じゃなくなる月に入ると同時に産婦人科へ通いました。
あとで書きますが、このときの目的は「きちんと排卵しているか」と「産み分け指導(女の子)」でした。
なるべく早く妊娠したかったので「妊娠できない状態なら早めに治療したい」という思い(焦り)があったんです。
結果的に通院最初の月がいきなりの無排卵月経だったので産み分け指導はやめて2周期目からは【不妊治療】へ素早く切り替えたのでした。
不妊治療と言っても私たち夫婦の間では高度治療までする予定はなく、あくまで「排卵チェックと排卵誘発剤」程度のタイミング指導が希望でした。
そして始めたタイミング指導。
結論から言うと、
タイミング指導では医師を過信しないほうがいい
ってことです。
特に「産科メインだけどタイミング指導もやってます」という病院ではなく「不妊治療メインの病院」へ通った方がいいかと。
タイミング指導って、要はエコーで卵胞をチェックして「排卵前/排卵直前/排卵後」を見わけることが極めて重要な要素なんですが、これがお上手ではない医師は確実にいると思います。
っていうか、私が不妊治療で通った産婦人科(息子を出産したのとは別のとこ)は先生自体はいい人なんだけど卵胞チェックの腕はイマイチでした。
なぜイマイチかというと、私が毎日排卵検査薬で検査している結果と先生の「排卵しそう」の時期が微妙に異なるんです。
先生の「もうすぐ排卵するから今日と明日タイミングとってね」っていう日よりも、私が排卵検査薬のLHサージから推測する排卵日の方が2~3日くらい後にきていた感じ。
なので「タイミング取るべき日」が1~2日ズレてたように感じた周期が何回かありました。
実際に先生のいう「排卵後」に再エコーをしに行くと「あれー?たぶん排卵してる…でしょう…」と自信なさげなことも数回。
「排卵してますねー」と言われた翌日にLHサージがピークになったこともあったり。
「排卵直前と排卵直後って見わけにくいんだよねー」なんて言ってたけどほんとかな(笑)
っていうかそこ見わけてくれないと困るし!と。
私の通った先生が少数派なのかもしれないけど、「卵胞チェックは絶対ではない」ってことを実感しました。
なのでタイミング指導で通院を考えている人はぜひ排卵検査薬での自己チェックも併用することをおすすめします!
で、病院で言われる排卵日と排卵検査薬での排卵日を突き合わせた方がいいかと。
そして可能であればなるべく不妊治療専門の先生に卵胞チェックしてもらうのが一番。
胎児エコーが主の先生(産科メイン)と卵胞チェックが主の先生(不妊治療専門医)では、「排卵前」を見極める卵胞チェックの経験値が全然違うので。
でもなかなか不妊治療専門医にかかるのって簡単じゃないですよね。
誰しもが不妊治療のために時間とお金をかけて通い続けられるわけではないですしね、特に2人目治療となるとなおさら通院は無理もできなくなります。
実際、私は先生の腕に「?」となってしまったので通院をやめてしまいました。
その後は排卵検査薬だけでの妊活で妊娠しました。
基礎体温もナシです。
ちなみに1人目のときも同じ「基礎体温ナシ&排卵検査薬のみ」の妊活でした。
なので卵胞チェックのみでのタイミング指導を受けるのであれば、それに見合う腕かどうかを見極めながら信頼できる先生を見つけることがとてもとても大事かと思います。
*下手な先生に通うくらいなら排卵検査薬で十分かと。
コメント
私も早く2人目欲しいので(来年3月で33歳)、病院行こうかと迷ってたりもするんですが、1人目が排卵検査薬のみで授かったので二の足踏んでます。しかも息子を保育園に預けてのフルタイム勤務なので通院もそんなにこまめにできないし。
とりあえず排卵検査薬のみでまた頑張ります。
てか化学流産後の生理がまだこないです。2日ほど遅れてます。早めに生理きてもらってまた仕切りなおししたいのに(-“-;)
さえさん
子連れ通院は想像以上にしんどかったです…。
待ち時間だけでもしんどいのに排卵直前になれば週3、下手したらそれ以上通うわけで。
私の場合は「要治療かどうか知りたい」って心配があったので通院しましたが特に心配がなければ排卵検査薬で十分かな?とも思います。
ただ排卵までに日数がかかりすぎるのもよくない(卵の質)と先生が言っていたので低温期の長さが気になるなら通院して自然排卵ではなく排卵誘発剤を注射という手もありますよ!
それなら自然排卵を待つより通院日数は少なく済むかも…?
私も2人目は化学流産を繰り返したあとでの妊娠だったので、さえさんもきっと妊娠に近づいているんだと思います!
(着床までできているってことですもんね)
梅雨入りしてついつい気分も落ちがちですが、どうか少しでもストレスを減らしてさえさんが穏やかな日々を過ごせますように…!