年長&お受験 「願書添削」で一つだけ大切にしたいこと。

そろそろお教室で願書添削が始まる頃でしょうか。
私もことあるごとに願書に書くこと、面接で話す事の「文章化」をボチボチ始めています。

「あ、このことを話そう」「あのエピソード書こう」と頭の中に思い浮かんでも、実際に「文字にする」「話す」となると起承転結や接続詞など、文章化してみないと「伝える」に昇華できないんですよね。

まぁそれはさておき。

願書のことでわりと色々と聞かれます。
そういえば就職活動のときも色々よく聞かれました。
書類審査で落とされた事がなかったんですよね、得意なんです自己アピール的な書類書くの。
その頃は超氷河期と呼ばれる時代で周囲は苦戦続きだったので、仲良くもない人に「履歴書コピーさせて」とか言われて「は?」とイラついたの思い出す…。
先に白状しておくと、私の成績は平凡ですよ、あくまでそういう文章を書くのが得意だっただけです。

2年前の息子の時も2つのお教室で願書添削して頂きましたが、どちらも「内容は申し分なし」でOKでした。
お恥ずかしいことに漢字間違いの指摘が1箇所あったけど…(1番恥ずかしいやつ)

そんなこんなで昔も今も「こんな感じでいいの?」「どう書けばいいの?」とかよく聞かれるのですが、総じて言えるアドバイスはただ一つです。

「自分の文章に自信を持って」
ただそれだけ。

「これでいいのかなぁ?」ならまだしも、「どんな文章なら(相手が)喜ぶかな?」ってスタンスは文章でズバッと伝わってしまいあまり良い印象は与えません。
私は仕事柄、採用も時々対応するので履歴書もたくさん目にするのですが「相手の機嫌を伺う履歴書」ってすぐわかります。
そしてだいたいつまらない。

これから各お教室で願書添削が始まると思いますが、とにかく自信を持つこと。
書くとき、見直すときに、胸を張って「どうだ!」というスタンスでいること。

それが難しいと思うかもしれませんが、「絶対行かせたい学校」と「可愛い可愛い我が子」のことなら書くこと山ほどあるはず。
無理にカッコつけなくていいんです、小難しい言葉を選ばなくてもいいんです。
敬語や丁寧語はまだしも、小学校への熱意や家庭の教育方針を書くのに使いなれない言葉を形式的に使うより、普段の生活で思い浮かぶ言葉の方が「伝える」にはふさわしいことがあります。

そしてもし添削をガッツリ入れられたとしても、「我が家はこれを伝えたいんだ!」という本筋は自信を持って、曲げなくていいのでは?と思います。
文章の展開やエピソードの伝え方などはもしかしたら添削内容を参考にするといいかもしれません。
あくまで参考に。

最終的に、お教室は願書に責任を持てません。
あくまで願書の「責任者」は親です。

納得いかない添削内容を「うーん…」と思いながら修正するならしない方がいいと思います。
逆に「なるほど!そんな書き方があったか!」という添削はあたかも最初からそう書いていたかのように、自分の表現にしましょう(笑)

小学校受験は偏差値のない特殊な世界です。
「学校の好み」に合うかどうか、というなんとも不条理な世界です。

だから「我が家の方針はこう!うちの子はこんな良いところがあるよ!」と自信を持って送り出し、それでダメならこちらから願い下げだね!というメンタルは不可欠です。
言葉を選ぶなら「相性が合わない」ということですかね。

でもそれくらいの自信と熱意があった方が願書や面接でしっかり伝わる気がします。
いざ入学してみるとわかりますが、当然ながら「この学校が大好き!」という人とても多いです。

願書さえ仕上がれば、正直なところ面接でお話しする事もほぼ仕上がります、所作は別ですが。
それくらい、願書の準備というのは「学校へお伝えする事の棚卸作業」となります。

こんな偉そうに書いてますが、まさにいま私がその真っ只中で情報整理中です。
難しいよねぇ…。

「願書の夏」、がんばりましょうー!