年中&お受験 「私立小の学童」を利用するなら確認しておきたいこと。

「仕事を持つお母さんの味方」な私立小ってほんと増えましたよね。
いや、時代が変わっただけなのかもしれませんが、働く私でも子どもの選択肢に私立小を選べるようになったことは本当にありがたいと感じます。

そして実際にいま息子が私立小1年生として、学童利用させて頂いてます。
1学期中はスポットで数回、長期休暇であるこの夏休みは週4程度という頻度。

その中で、これから小学校受験する/検討しているお母様で「学童の有無」を重要視している方にぜひ確認しておくといいことをまとめてみたいと思います。

◆運営がどこか
私立小の学童(アフタースクールとか○○キッズとか名称は色々)は運営元が様々です。
形態は様々ですが大きく分けると、
・NPOに委託:場所は校内だが運営は外部NPO
・民間学童と提携:場所は敷地外だが送迎も請け負う場合あり
・自校運営(現役教職員/元職員):校内でなおかつ「いつもの先生」が対応
あたりが多いでしょうか。

これによってどう変わるかというと、
・長期休暇の対応をどこまでしているか
・お迎えの場所が学校かどうか
・急きょ欠席するときに学校連絡だけでいいのか、学校と学童両方に連絡が要なのか
・学童職員と学校職員との連携具合(宿題や行事で連携は不可欠)
あたりが変わってきます

◆カリキュラムの種類
私立小の学童だとただ「宿題」「遊び」のいわゆる「通常お預かり」とは別に「特別カリキュラム」があることがほとんどだと思います。
むしろそれを売りにしている学校も少なくないかな。

例えば、ダンス、バレエ、そろばん、英会話、体操、算数などなど、親としては惹かれるものが多々あります。
そこでよく確認して頂きたいのは「対象学年と開催日時」です。
「ダンスは○年生以上の○曜日、○時から」と決められているハズですが、それと元々の習い事や仕事とぶつかることが少なくありません。
私も入学前は英会話の特別プログラムに参加させる気満々でしたが、入学後にその開催日時が塾ともろ被りしてることが判明して泣く泣く塾を優先させました…。

あとは思ってたより「回数が多い/少ない」「特別プログラム用の追加費用が安い/高い」もあったります。
それと「NPO職員や教職員が教える」ものはあまり期待しすぎない方がいいかもです。
逆に「外部講師を呼ぶ」プログラムはレベルも習い事のそれと引けを取らないことが多い印象。

◆送迎のある/なし
これ、大事です。
最初から親が送迎する前提ならまだしも、我が家みたいに電車通学前提の家庭も少なくないはず。
すると「自力で帰ってくる」か「お迎えが必要」かは勤務時間に直結です。

ここで1番要注意なのは、「通常日程」と「長期休暇」で送迎事情が変わることが多々あることです。
働くお母様はぜひ両方の場合での送迎について質問しておくのをお勧めします。

「通常日程は下校からそのまま学童移動(親の負担ナシ)」だとしても長期休暇となると、
・引き続き自力登校(電車通学など)容認
・保護者が送っていく必要がある
・特定の電車に限り職員が駅まで迎えに行ってくれる
などのパターンがあります。

下校についても同様に、
・自力下校容認
・保護者のお迎え必須(子どもだけで帰らせない)
・特定の電車に限り職員が送ってくれる
などなど。

しかも、曜日によって○○とか、学年によって○○とか変則ルールが存在する場合もあります。

これらを確認しておかないと、「学童利用すると逆に勤務時間が制限される」なんて本末転倒もありますので要注意です。
実際に私も入学前は通常日程もガッツリ学童利用のつもりでいましたが、送迎や特別カリキュラムの時間割を考えると自力下校してもらった方が長く仕事ができることが判明。

しかも自力下校なら「自宅最寄り駅の改札にお迎え」だけなので、私以外(実母)にも簡単に頼めるというメリット。
学校までお迎えとなるとやはりセキュリティの問題とかで「ピンチヒッター」に教えること・渡すものなどの事前調整が必要不可欠なので敷居が高いんですよね。

学童利用を前提としているお母様だと、入学後の勤務時間等に直結する問題も少なくありません。
学童の開催場所が小学校敷地内だとついつい小学校が謳っている「小学校の制度」と同じような物と錯覚しがちですが、「小学校」と「学童」は別物と考えて「当たり前の思い込み」はしない方が吉です。

働く母でも私立小!とても素敵なことです!
育児も教育も仕事も大切にするために、事前調査は念入りにしましょう!!