小学校受験 「第1志望専願」のメリット・デメリット。

小学校受験を終えて、少しずつではありますが振り返って思ったことを記録していこうと思います。

面接や考査を終え、いろいろなお受験ブログ・SNS・掲示板などを見て思ったことがあります。

第1志望専願はあまりにもリスキー

ということ。

第1志望専願、まさに我が家のことですけどね。

専願のとらえ方も色々あるようですが、ここでは第1志望校のみの受験、つまり1本勝負(併願しない)のことだとご理解ください。

終わってみて、いろいろな他校の情報を見て、改めてほんと綱渡りしたなと感じてます。

そこでメリット・デメリットをまとめてみようと思います。

◆第1志望専願のメリット

・志望校対策にすべての時間を注げる(面接、考査)

・子供も「志望校」が1つなので「○○小に入るため頑張る」というイメージがつきやすい

・願書の志望理由や面接等で困らない(入りたくて仕方ないから)

メリットを簡単に書き出すとこんなとこでしょうか。

メリットはやはりあります。第1志望ですし、「何が何でもここしか考えられない!」という理由で専願なので思い入れはずば抜けて強いです。

正直、願書の志望理由なんてもっとたくさん書きたいくらいでした(笑)し、面接だって「時間内で簡潔に」まとめることに苦労したくらいです。

あとは何より子供は正直なので、併願校の面接や考査で本人のやる気が分散されることなく志望校のことだけに集中させてあげえることができます。

だけど!

だけど私は環境が許すならやはり併願校受験をお勧めします。理由は以下。

◆第1志望専願のデメリット

・「試験本番」の練習がないまま本番に臨まないといけない

→模擬試験と本番は本当に空気が違います。親の面接対策も然り。やはり「本番特有」の空気感は本番でしか経験できません。そしていました、本番で泣いてしまって親と離れられなかったお子さん…。親の私たちも志望校ラブ!で臨んだ面接ですが、気持ちの強さと「的確に」「簡潔に」受け答えるスキルは別物です。これはね、本当に感じます。

・志望校の傾向がガラッと変わったときのダメージが大きい

→今年ありましたよね、それまでと傾向がガラリと変わったことで幅広い対策をしてきた併願者の方が有利(あくまで考査のみですが)になった某小学校。たまたま我が家の志望校は考査に独特な「伝統」的なものがなかったので専願でも幅広い対策をしましたが、「○○小といえば△△」と考査に特徴のある学校だったらそればかりやっていたと思います。それなのにいきなり傾向がガラッと変わったらと思うと…。その点、併願には幅広い対策が必要なので傾向が変わっても臨機応変に対応できると思います。

・「落ちたら公立」を本当に親子ともに受け入れられるのか

→これは最後まで我が家も悩みましたね。「通学時間1時間以内」と考えており、その圏内の私立小ではどうしても今回ご縁をいただいた学校以外は「志望理由」が思いつかず専願となってしまいました。ですが、その「志望理由が思いつかない程度」の私立小といえど、1年かけて受験の準備をしてくるとやはり「結果」を求めてしまうのも親心。「公立がイヤ!」ではなくて、頑張れば頑張ったほど「頑張った結果」が欲しくなってしまうんです。なので「すごく頑張った結果」としての「公立進学」が親も子も受け入れられるのか、というのは難しい問題だなと思いました。

だからもし、来年受験の方で併願するかどうか迷ってる方がいたらぜひ言いたい。

受験できる学校があるならぜひ併願すべし!

もちろん、志望校の前に考査がある学校がベストですけどね。もし志望校より後の日程でも願書だけは出しておいた方がいいと思います。そしてもちろん対策も。

当初は第2志望だったけど、何度も説明会に通ううちに直前で第1志望と第2志望が入れ替わったという方も結構いますよね。なので最初からわざわざ選択肢を絞り込むことにメリットはないと思います。

絞り込むなら最後の最後、受験が終わって結果が出てから絞ればいいかと!

もしくは願書を出す段階。

ただ対策はギリギリまで併願前提で積み重ねた方がいいです。こればっかりはある日突然「やっぱり受けよう」と思ってもずっと対策してきた方に敵いません。

小学校受験そのものもそうです。

「受験しようかどうか迷ってる」ならもう準備を始めましょう。

「やめる」のはいつでもできますが、「やっぱり受験する」は手遅れです。

出来る限りの選択肢を残しておいて、年長の夏に最終ジャッジすればいいんです。

第1志望専願の我が家が今回の受験で一番強く思ったのがこれですね。

「迷ってるなら手を付ける」

これダイジ!

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