5歳&お受験 「面接で答えるのはお父様」という隠れた難問。

小学校受験に挑まれる人からしたら隠れてもなんでもないんでしょうけどもね。
うちの志望する学校は「両親面接」と「子供面接」は別々です。
それを前提で書きます。

よく聞きますよね。
「面接では指名されない限りお父様がお答えなさってください」
的なお話。
そう、父親をさしおいて母親がでしゃばってアレコレと口を出す家庭はあまりいい印象ではないっていうアレ。

・母親が厳しい教育ママに見られがち
・父親が受験(子供)に対して無関心と見られがち
とまぁ色々理由はあるんでしょうけども。

たしかに。
自分が面接官だとして、両親面接のときに「○○はどうですか?」と尋ねた時にお母さんばかり回答してたら「ん?」て思いますもんね。
「お母さんだけが盛り上がってるのかな?」
「家族内でこの受験に関して意思疎通できてるのかな?」
「お父さんはうちの学校のこと理解してるのかな?」

実際問題、受験の情報収集とか、子供の勉強のフォローとか、「小学校受験」に1番時間を割いてるのは多くの家庭で母親だと思うんです。
たぶん学校側だって十二分にそれは理解していて、「お母さんは詳しくてあたりまえ。じゃぁお父さんは?」だと思うんですよね。

だから面接の場で志望理由とか子供の個性とか家庭での様子を「お母さんが」答えても「まぁ知ってて当然」と思われがちであくまで、「で?お父さんはどうなの?」ってとこを聞くことで「その家庭全体」を見ようとしてるのかな?
と考えると「お父様が回答するように」というのもすごく納得。

さてこの問題、地味に対応が難しいなという印象。
いや、うちの夫が受験に興味ないとか子供と接する時間が少ないとかじゃないです。
むしろその逆で、受験は大賛成してくれたし、志望校も2人して一致して私立単願。
子供の習い事や幼稚園行事も(時に私以上に)熱心。

だから子供の良い所とか、家庭での様子とか、志望理由とか、意思疎通はできてると思ってます。

問題は、それを「面接用に変換」できてるかどうかなんですよね。
「知ってる」と「説明できる」は微妙に違うというかなんというか。

特に私は仕事上「面接する側」なので、なんていうんだろ、同じことを伝えるにしても言葉のチョイスとかどこにポイントを絞るかとか、「わかりやすいな」「もっとこう話すといいのに」とかが目に付いてしまうんですよね。
我ながら、ヤなやつというか小姑っぽいなぁとは自覚してます(笑)

それを夫とどうすり合わせるかって微妙に難しいなぁというのが率直な感想。

夫が思う、夫なりの回答があるだろうし、夫にしかできない回答だってある。
でも受験情報に関しては手当たり次第、志望校に関しても片っ端から情報収集して、ありとあらゆる方面で見たり聞いたり、「情報の引き出し」に関しては間違いなく私の方が多いと思う。

もちろん、今通ってるお教室でも面接対策はやってくれるのでそこで先生の指導も仰ぐし、私達夫婦での情報共有や意見の共有だったします。
けど漠然となんか不安。

それにはわけがあって、私が中学受験のときに父が珍回答をして「あ。私落ちたかも」と冷や汗をかいたことがあったから(笑)
当時、私の受験した中学は両親+子供の3人面接でした。
その面接で父に向けられた質問で珍回答&態度で「面接回答としてはおそらく20点」的な回答をしたのです。
幸いなことに、何とか合格はいただけましたけども母と「不合格だったらお父さんに反省してもらおう」と慰めあってたものでした…。

夫と父は全く違う性格ですし、何も「夫も失態するかも」と思ってるわけじゃないんです。
ただ、面接がある以上「親の回答も合否に影響する」試験の一環なわけで。

同じことを伝えようにも、言葉の選び方やエピソードのチョイスで伝わり方が変わってしまうのも事実。
私が思う回答が正解とも限らない、夫の回答がベストアンサーかもしれない。

「夫婦そろって試験当日にベストアンサーを回答する」
って時間をかけてたくさん話し合って、準備に準備を重ねないと大変だろうなぁと感じました。
お教室での面接対策も大事だけど、受け売りだけでは試験当日に「我が家なりの回答」ができないわけで。

息子がどんなに頑張っても私達がていたらくではそれを全て水の泡にしてしまうという恐怖…。
まずは面接本でも買ってみようかな?

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