5歳&年中 習い事を「やめる罪悪感」より「やめる勇気」。

「幼稚園に入園したら習い事を」と考えるのはどこの家庭も同じようで、私の周りも年少さんの連休明け辺りから2学期あたりを境に習い事を始めるお友達が多かったように思います。
もちろんもっと早くから英語にバレエにスイミングにと頑張ってる人も少なくないですけど、あくまで全体的な動きとしてはやはり「年少さんになったから」きっかけが多かったかな。

そんなお友達も今は年中の秋。
そう、「習い事はじめて1年経過」あたりの時期にきてます。
そこでちょいちょい聞くのが「習い事、やめようかな…」という悩み。

昨日も幼稚園が終わってから恒例の園庭遊びにいそしんでたんですが、お母さん達との立ち話で盛り上がったのが「習い事をやめるタイミング・やめ方」でした。
「やめようかなぁ」というお母さんがいて、その場にいたお母さんたちの何人かが「やめた経験あり」でした。

習い事って始める時も悩むけど、辞める時はもっと悩みますよね…。
私も以前、息子を通わせてた英会話を1年で辞めました。
理由は二つ、「内容と環境に不満」「年中から幼稚園の英会話教室(任意)が始まる」

辞める時ってある日突然「辞めよう!」ってなるわけでなく、「あれ?」と思う事が増えて「うーん…」と悶々とするようになり、「もしかして(我が家には)合ってない…?」となっていくんですよね。
「辞める!」というジャッジがなかなかつかないのは、やはり自分が決めた習い事だからじゃないかなと。
そして「簡単に習い事を辞めさせるのは教育上よくない」的な罪悪感。

まさに昨日悩んでたお母さんは同じことを言ってまして、私含め他のお母さんたちも「わかる、わかるわぁ」とブンブン首を縦に振っておりました。
そうそう、お教室側に言うのもなんかね、気が引けるというか、引き留められたりするとめんどくさいというか。

私はわりとその辺気にせず(笑)「あ、来月を最後で…」って言っちゃうんですけど、やはりなかなか言い出せずズルズルしてしまう方もいるようで。
そんな方は上手に「休会」を利用するといいそうですよ。
いきなり「退会」ではなく、とりあえず「休会」してみる。
それだと「なかなか言い出せなくて…」というタイプのお母さんでもスムーズに辞められるんだとか。

あと、私としては「辞める」ことをそんなに罪悪感もたなくていいんじゃ?と思います。
「続かない」ことの悪影響の心配もないわけじゃないけど、まだまだ今の年齢(未就学時)って「どういう先生」「どういう方針」「どういう環境」がその子に合うか手探りだと思うんです。
だから試せるものなら試してみて、やってみたけど合わなかったら辞める、で全然いいと思う。

「合わなかったもの」を経験しないと「合うもの」って絞り込めないと思うんですよね。

息子も、「辞めてしまった英会話教室」や「続けてるけど他教室も検討し始めたスイミング」の経験を生かしてお受験用のお教室を決めました。
息子の志望校対策をやってくれるお教室が複数ありましたが、見学や先生とお話したことで「息子に合う・合わない」がなんとなく感じ取れるんですよね。

どの教室が「良い」「悪い」ではなくて、子供に「合う」「合わない」で決めないと例え目的が同じ(受験でも英会話でも)だとしても、結果が違ってしまう。
だから未就学時の今はまだ手探りで「当たって砕けろ」戦法でいいと思うんですよね。

そんなわけで、私は習い事を決める時に「合わなかったらやめよ」という意気込み?で探してます。
「絶対続けよう!」と最初から決めちゃうと期待値が高くなりすぎると言うか「もっとこうして欲しいのに!」が強くなっちゃう気がして。
あと逆に小さい事に目をつぶりがちというか、「ん?」と思う事があっても「いやいや、ここは素晴らしい教室だから」的な上書きしがちというか。

お教室側も「決まったやり方」があるので、あくまでそれと自分の家庭が合うかどうかの二択なんです。
とはいえ、探してる時点じゃそこまでわからないからきっかけは「みんなが通ってるから」「設備が新しい」とかでいいと思う。
そして合わなければそれを経験地として次の習い事選びに生かせばいい。

小学校以降になると習い事にも本人の意思が明確に出てくると思います、「やりたいの!」と。
その時は簡単に辞めさせてはどうかな、とは思う。
だけどそんな時に同じ目的でも「長く続けられる教室」を選べるように、未就学時の今は「習い事を通して子供の個性をつかむ」くらいがいいんじゃないかなと、お母さん達と話して思ったのでした。