5歳年中 お受験を意識すると「何でもない普通のこと」の見方が変わる。

ものは言いようというか、庶民ゆえの目線だからかもしれないんですけども。
これまでなんとなーく過ごしていた生活上のあれこれが、ほんの少し見方が変わってきたように思います。

まず私は基本的にめんどくさがり。
育児に関しても「頭ではわかっちゃいるけど」的なスルー事項が多め。
毎日最低限こなさないといけない家事育児仕事だけで手いっぱいで、そこに「教育の為」とか「しつけの為」とか意識の高いエッセンス()を取り入れることが非常に苦手。

そんな私でしたが、地方とはいえ「小学校受験」するぞということになり「小学校受験は?」から始まり「ペーパー試験」「行動観察」などの中身や求められるものを知ったことで、ほんの少しずつ意識が変わってきたように思います。

繰り返します、「ほんの少し」だけね…。

例えば兄妹げんか。
私が最もイライラしてしまう、理不尽極まりない兄妹げんか。
1人で黙々と自分の思ったようにレゴ作品を作りたい5歳児の息子と「協調性?なにそれ?あ!なにこれ外しちゃえ♪」な2歳児の娘。
この2人が仲良く遊んでいられるわけも無く、邪魔されてイラつく息子と好きにさせてくれない娘の仁義なき戦いの日々。

これがですね、「行動観察の練習」と思うとちょっと私も冷静になれるんですよ。
2歳児の娘が格好のヒール役なんですよね(笑)
「共同作業しないといけない時にお友達と意見が合わなかったらどうする」的なシチュエーションに見えてくるのです。

するとなんだか私が試されてる気がしてくるんですよね。
「こういうときどういう対応を教えればいいんだろう」と頭をよぎる。
すると「貸して&どうぞ」とか「順番でやってみよう」とか「他の作業は何がある?」とか選択肢を与えてみたりするわけです。
そんなわけで、兄妹げんかでイライラする回数がだいぶ減りました。
イライラが「なくなった」わけではありませんが!(断言)

他にも、
・放課後の園庭遊びで落ち葉やどんぐりを拾ってくる
→持って帰って図鑑で名前を調べてみる
・ペーパー対策や宿題に飽きてしまう
→はさみ切りやちぎり絵など何だったらやりたいか模索してみる
・レゴやプラレールに夢中で勉強する気ゼロ
→「今日のテーマは?」と題目を聞いて「前よりかっこいいの」を完成させる
などなど。

特に生活習慣に関しては私自身色々気づかされることが多く感じます。
季節の行事、お花、生き物。
行事に関してはその意味や何をするか。
お花や生き物は実際に目で見たり触れたりできる場所がないか。
あと当たり前だけど「挨拶」ね。

これ、「お受験だから」じゃなくて「日常生活として当たり前」なご家庭も少なくないですよね。
いや、むしろそれが普通なのかも。

だけど我が家の場合、やはりついつい惰性で毎日を過ごしてしまってこういう大事なことがついつい後回し。
それに気づかせてくれたのが「お受験」でした。

きっかけは「お受験のために」だけど、こういった意識を日常に取り入れること自体はすごくいいと思うのです。
特に私はお受験がなかったら、この手の取り組みを日常に組み込むのはとても手薄になっていたと思われます…。

そういう意味ではお受験する事によって、「親の背筋がシャンとしたな」とこの所感じてます。
何度も繰り返しますけど「ほんの少しだけ」ですけどね(笑)