3歳11ヶ月 たかが「雑草」に感情移入できるかが親バカの壁。

来週4歳になるうちの息子。
かれこれ3歳になった辺りからかな?、どこかにお出かけした時に「その場にいない人」のために何かを「お土産!」と言って持ち帰るのが大好きなんです。
まぁね、3歳児ですからね、その「お土産」とはたいてい「石」とか「葉っぱ」なわけです。
石が1番多いかな…。
そして必然的に私とお出かけすることが最も多いわけです。
公園で、幼稚園で、園バス乗り場で、スーパーで、などに私とお出かけすると高確率で、
「これパパにお土産!!」
と嬉しそうに拾うの。
そして、「パパが帰ったら見せてあげようね!」と石や草たちを玄関に並べる息子。
実際に夫が帰宅するとそれを渡しながら、
「今日はね!ママとね!○○に行ってきたんだよ!」
とこれまた満足顔。
出先で拾った石や草ってよくよく考えると「お土産」としてはさりげに正解だよね、と夫と笑いながら喜び、息子が忘れた頃を見計らってそのお土産たちを自然にリリース(笑)するのです。
ちなみに夫も私もこれ貰うのすごく嬉しかったりします。
なんかこう、「自分がいない所で自分を忘れずにいてくれて、なおかつお土産持って帰ろうと考えてくれたこと」がもう最高に嬉しい。
だから息子に貰うととにかく喜ぶ、全力で喜ぶ。
長いけどここまでが前提。
今日ね、幼稚園でまたも息子がいつものように草を摘んだんです。
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草、というかどう見ても完全に雑草ね雑草(笑)
今は夏休み中なのでお昼で息子を幼稚園へ迎えに行き、その足で実家に預けてる娘を迎えに行くんですがその際に私の母(息子から見たら祖母)に会うわけです。
だからか、
「これ、○○(私の母)ちゃんにお土産にしよう?」
と言うわけ。
「そうだねー、そうしよっか!」と私。
そして実家に到着し、
「ただいまー!○○(私の母)ちゃんにこれ!お土産ー!!」
と嬉しそうに渡そうとしたら、
「えー(笑)草はいらないよー!(笑)捨てといてよー!(笑)」
息子「 」
私「 」
時間が止まったよね!!!
思わず私の頭も「え?え?え?」と困惑したものの、慌てて息子をフォロー。
「せっかくお土産にって選んで大事に持ってきのにねぇ?そうだ!それママ欲しいな!ママその草大好きなんだ!ママが欲しいからママにちょうだい?」
とただの雑草を胡蝶蘭のごとく大絶賛して母の発言を必死に上書き。
息子も「ママにあげるね!」と母に言われたことは「?」なまま聞き流してくれたようだったのでホッと一安心。
そして母に対してガッカリ、ものすごくガッカリ。
というか、正直言うと軽くイライラ。
家族でもない他人とかならそれでもいいと思うんです。
だって、ただの雑草だし(笑)
親バカ精神に基づかないと無理ですからね!
だけど親とか祖父母くらいはもう少し3歳児にノッてあげてもいいんじゃないの?とね。
そりゃ、小石や雑草なんて貰っても嬉しくないだろうし、邪魔でしょうし、処分も面倒でしょう。
だけど息子にとっては「今日は幼稚園に行ってきたんだよ」っていうお手紙代わりなんですよね。
繰り返しますけど、親バカ以外の何物でもない話ですよ(笑)
だけど、親である夫と私や祖父母である私の母くらいまでは3歳児視点に合わせてあげてもいいんじゃないーー!!と鼻息荒くなってしまいました。
いやでもそれって強制する類のものではないから母に対して口には出しませんでしたけどね。
というか普段はうちの子たちに「普通の祖母」をはるかに飛び抜けた可愛がりをする人なんですよ。
家で遊ぶ時もお出かけするときも、いっつも息子と手を繋いで息子と同じテンションで全力で接するタイプ。
だからこそほんとビックリしたよ!!
まぁ、「イライラした」とは書きましたけどね、「あぁ私ってかなり親バカなんだな」と客観的にもなれました…。
「うちの子供たち」に対する思い入れって、すでに「夫&私」と「孫を溺愛する祖母」の間ですらこんなに温度差があるんだなぁと。
勉強になったわ…。
子供たちにここまで感情移入しちゃうのは世界中で夫と私だけ!他の人は祖父母ですら温度差があるんだよ!とね(笑)
赤の他人がそうなのはさすがにわかってたけど、近い身内でも「夫と私」以外に似たようなものは求めちゃだめよ!と。
自分のことを「そんな言うほど親バカじゃない」と思ってたけど、立派な親バカだったようです…。
でもまぁ、親バカになれるのも親の特権だからね!
なので人に迷惑かけない範囲で親バカ継続していこうと思います!(前向き)