【産み分け】病院での指導と実際のデータ【女の子】

さて、前回の日記に引き続き産み分けのお話。
産み分けってなかなかリアルな知人友人には聞きにくく、当時ネットでたくさんの人のブログにお世話になったので私が経験したことも記録に残しておこうと思います。

【病院での女の子の産み分け】
●内容
・病院から渡される基礎体温表に基礎体温を記録
(基礎体温つけてる人は2~3か月分持ってきてくださいと言われる)
・生理までの平均日数から予想される排卵日の1週間前からエコーでの卵胞チェック開始
・卵胞チェックは状態に応じて2~3日おき(私は週3回通いました)
・先生がエコーから予測する排卵日2日前【だけ】ピンクゼリーを使用してタイミング実施
・基礎体温が下がったら卵胞チェック(排卵済みを確認)
・生理が来たら通院再開

私は通院始めるまで基礎体温をつけてない状態だったのでそれだと無理か問い合わせたら「平均周期にバラつきがなければすぐに産み分け指導始められますよ」と言われました。
要は【排卵日2日前】を特定するために排卵日がある程度予測できる状態かどうかが重要だそうなので。
なので通院開始と同時に基礎体温を記録し始めました。

とにかく大事なのはピンクゼリーを使用して排卵日2日前「だけ」タイミングをとることで、それ以外は絶対に避妊を徹底してくださいということでした。
そのため妊娠率は通常よりぐっと下がりますけどいいですか?と聞かれましたね。

タイミング自体については、
・ピンクゼリーを注入してから行う
・あっさり淡泊に
・終わったら安静に
ってくらいの指導でした。

●費用
保険適用されないので診察1回につき2,500円。
排卵後は薬(デュファストン)が処方されましたが薬が出ても出なくても2,500円でした。
ピンクゼリーは1瓶10,000円。

●感想
最初の周期で感じたのは「わりとめんどい…」でした。
1歳児を連れて週3回通院するのも大変だったけど、それよりなにより「産み分けのためのタイミング」が非常に手間取ります。

そのすべての元凶はピンクゼリー。

現実の流れはこんな感じ。
0.私「先生に今夜頑張ってと言われました!」夫「そうかならば頑張ろうw」ってなわけで夫に元気になってもらいます
→楽しく頑張りましょう

1.準備万端(笑)になったらゼリーを容器ごと温めて溶かす(ゼリーは常温で固形)
→説明書通りの温度(45度)では溶けない!なかなか溶けない!ので私はお椀にポットの熱湯を入れそこに瓶をドボン。

2.溶けて人肌で触れるぐらいの温度になったら付属のシリンダーで注入
→やけど注意(でも覚ましすぎると固まってイライラ)

3. 注入したら5分ほど腰を高くして待つ
→だいたいここで夫が萎えます(そりゃそうだ)

4.いざタイミング実施
→ファイッ!

何が大変ってね、「0」で仲良くして準備万端!になっても「3」で振り出しに戻るんですよ。
でもすでにゼリーが注入されちゃってますんでね、私は起き上がれないわけですよ。
そんな状態なのに夫にもう1度元気になってもらうべくアレコレ頑張らなくちゃいけないわけですよ。
それでなんとか夫が再起動しても「なるべくあっさり&浅い位置で」とお願いしなきゃいけないわけでね。
夫だってそりゃ大変ってもんですよ(笑)

●結果
「産み分け」での通院は最初の1周期だけでした。
なぜならその周期に無排卵月経だったことがわかり、急遽「不妊治療(タイミング指導)」に鞍替えしたんです。
「排卵してない」という現実を知って年齢的(当時34歳)な焦りもあり、産み分けどうこう言ってられなくなり「性別はどちらでもいいので早く妊娠したいです」と先生に告げ治療を切り替えました。

1周期目は「産み分け指導」で通院し、2~5周期目までは「不妊治療(タイミング指導)」で通院しましたが妊娠せず。
他の記事でも書いてますが、その先生の卵胞チェックの腕に信頼性を感じられなくなり6周期目以降は通院せず自宅で排卵検査薬を使って(基礎体温ナシ)排卵日を見極めて(妊娠優先で産み分けは意識せず)9周期目で妊娠、その後女の子を無事出産となりました。

で、結果論ですが女の子を授かったのでその周期を振り返ってみます。

◆タイミングをとった日:排卵日当日(おそらく排卵直後)
◆ピンクゼリー:使用せず
◆あっさり淡泊に:×
◆終わったら安静に:×

というわけで、ことごとく背いてしまった周期でした。
特にタイミング。
この周期では「排卵日前日」にタイミングが取れなかったので「今周期はもう無理だろうなー」と産み分け以前に妊娠自体を諦めていたほどで、念のために取ったタイミング(というよりただの夫婦生活)がドンピシャしてました。
それも産婦人科でのエコーから逆算すると排卵日当日か排卵直後あたりのタイミングだったようで…。

別の日記でも同じこと記録してますが、その時の排卵検査薬はコチラ↓
IMG_1992

6/3 D14 タイミング×
12:00 陽性
18:00 強陽性

6/4 D15 タイミング○
18:00 陽性

6/5 D16 タイミング○
1日通して陰性

このD15のタイミングで結果としては女の子を授かりました。
排卵日~排卵直後なのはわかっていたので男の子だろうなーと思ってたんですけど、やはり排卵日だけでは性別は決まらないんだなぁと実感。

あとこれも別の記事で書いたけど、産み分けで通院を考えているなら「卵胞チェックの腕がいい先生」じゃないと意味がないと思います。
私が通った先生はわりと卵胞チェックでの排卵日予測が「?」な人でした。
通院期間中は基礎体温も記録してたけど、基礎体温と自分でやった排卵検査薬から予測した排卵日の方が正しかったんじゃ?と思うことがしばしば。

「産科メインだけど産み分けもやってるよ」レベルだと妊娠はできても産み分けの精度はそんな…な気がしてしまいます。
「不妊治療メインだけど産み分けもやってるよ」というレベルが理想かなと。

それだけ女の子の産み分けを科学的にやろうとするには精度の高い見極めが必要だと思います。
男の子は「排卵日」を狙えばいいけど女の子の「排卵日2日前」を予測するって本当に先生の
腕が重視されるし、それでも「絶対」じゃないわけで。
だから腕が微妙ならお金払って通院するのは無意味となりかねないなと考えさせられました。

日本で行える産み分け指導はタイミング指導かパーコール法だと思いますがタイミング指導での産み分けはどんなに優秀な先生でも1/2の確率が2/3の確率にあがる程度で、残り1/3の確率はどうしようもできない次元だと思います。
パーコールにしたって絶対じゃないですもんね。

だから日本国内でできる産み分けに「絶対」はないってことです。
すなわち「希望じゃない性別」を受け入れた上での産み分け通院になります。

特に女の子希望の場合、男の子希望に比べて妊娠率もぐっと下がるし男の子の「排卵当日」と違って「排卵2日前」は薬で操作できないのでエコー通院も大変になりがちです。
しかもその苦労も「確率」というものの前で通院にかけた時間やお金とともに全て水の泡になる覚悟が必要です。

こんなこと書くと「産み分けなんて通うだけ無駄よ」と言ってるように思われるかもしれないけど私は通ってみてよかったと思ってます。
通って実践してみて「産み分けの大変さと理不尽さ」を痛感したことで自然の摂理を思い知らされ「どちらの性別でも構わない」と心から思えるようになりました。
産み分け通院せずに男の子を授かってたら「女の子がよかったなー」と思ってたかもしれない。

産み分けって口にするとやんややんや口うるさい人もいますが、産まれてきた子がどっちでもかわいいのは当たり前なんです。
ご夫婦のどちらも協力する気持ちと、最後は神のみぞ知る確率なんだという現実を理解した上であれば産み分け通院を試してみるのもいいと思いますよ!
「産み分けなんて倫理的にー」とかなんとかうるさい人もいるでしょうが、家族計画のことは外野ではなく夫婦で意見が一致してればそれでいいと思うのです。

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コメント

  1. きなこ より:

    私は一人目が超難産で、二人なんかもう産めない!と思ってましたが、二人目が欲しくなって、また難産でしたが出産できました。
    その時、二人目は女の子がいいなーと思い、更に一人目妊娠中と様子が違ったので、勝手に女の子授かったかも?と思っていたら、また男の子。
    私はまだ28なので、みんなに三人目はどう?とよく言われますが(兄弟の名前に繋がりがあって、更に三人目の名前も連想されやすいため冗談混じりで)私的には女の子、欲しいです。
    産み分けって出来るんですね!病院でも指導していただけるのも初めて知りました。出来たらやってみたい!
    でも、旦那は三人目の希望はないみたいです…どうせまた男でしょって。私も自分で男しか産めない気もします。女の子ほしーい!

  2. サニー より:

    きなこさん
    病院で産み分け、できますよ!
    あと通院が厳しい人にはピンクゼリーと産み分け指導の内容をテキストにしてネット通販してる有名な産婦人科もあります。
    ぜひぜひネットで色々調べてみてください^^
    ただ100%ではないので旦那様と「希望性別じゃなかった場合」の話をよくしてからがいいかなーとは思います。
    ちなみに子連れ通院を週3近くするのとピンクゼリー使っての子作りは相当大変でした(笑)